現在、鞆の浦歴史民俗資料館に常設展示されている我が西町のチョウサイ。
今年は我が西町が渡守神社の例祭の当番町になる為、秋には7年振りにこのチョウサイの出番が訪れます。
その西町の秋祭りに併せて七ヶ町すべてのチョウサイの写真を一堂に展示し、そして昔の秋祭りの風景写真(一部は初公開の未公開写真)と併せて展示する計画を立てています。
その為、普段は写真撮影禁止の資料館で、あらためて許可を得て西町のチョウサイの写真を撮りました。
西町のチョウサイと言えば、、、知ってる人は誰もが口にするのがこれ!!
柱に刻まれた豪快な昇り龍の彫刻です。
いつ見ても惚れ惚れする秀作です。
秋祭りの際の展示では、チョウサイの屋根の上に書かれた、明治14年に作られた当時の墨書の調査も併せて皆さんに見て戴けたらと思っています。
歴史の研究って難しい、、、堅いって思っている方々に、鞆の歴史の奥深さをあらためて知って戴いて、歴史の研究の面白さを知ってもらえたらと思っています。