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Channel: 鞆の浦日記
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日の出撮影のサプライズ

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先週のものですが、、、
鞆港の焚場から撮影したものです。
 
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水平線辺りの薄雲がフィルターとなって太陽の形がはっきりとした日の出です。
私的にはこういう太陽の昇り方が大好きです♪
 
どんどん昇る太陽、、、、
 
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が、、、、さらに昇ったところで、、、、
 
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、、、、太陽に何かの影があるのが分かりますか?
 
実は、、、、
 
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黒点が写っていたのです。
 
普通、黒点は肉眼やカメラではほとんど確認することは出来ませんが、この日は薄雲がフィルターの役割は果たした為でしょうか、くっきりと黒点が写りました。
 
何度も日の出を撮影していますが、黒点が写ったのは初めてです。
まさに朝のサプライズでした。
 
 
 

あそび心

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ハヤシライスのお店 田渕屋の店内に掲げられている一枚のポスター
 
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実際に見たことがある方も多いと思います。
田渕屋は平成になってからのお店なので、もちろんこんな古い時代のポスターはありません。
 
実はこれ、、、田渕屋の店内に似合いそうと私がお遊びで作ったポスターなんです。
このポスターの元絵は実はこれなんです、、、
 
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これは大正後期から昭和初期のものと思われる引き札です。
引き札はお店の宣伝用のポスターみないなもので、お正月前などに常連さんに配ったりしていたもです。
この引き札、、、実は同じ西町の「いまり屋」のものなんです。
西町に引き札のコレクターの方がいて、大切に取っていたものです。
 
女将さんの兼子さんもとても気に入ってくれて、またお客さんの評判も上々ばかりか、、、完全にホンモノと思って、「ハヤシライス、、すごい昔からやってるんですね、、、」って言葉を店主の兼子さんに掛けるお客さんも半端なく多いとのことです(笑)
 
もちろんホンモノではないので種明かしはするそうですが、レトロな田渕屋の雰囲気の演出に大活躍のようです。
 
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お弓神事陣中見舞い

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お弓神事まであと二週間に迫りました。

今夜は前年度当番町として、江の浦元町、江の浦町の練習の陣中見舞いに行って来ました。
本年度の弓主を務める鈴木くん、上野くんの仕上がりも順調のようで本番が楽しみです。
写真は練習後の様子。
酒豪の多い当番町ならではの陣中見舞いでした。

史跡の町 鞆を守る訓練 ~ 文化財防火デー消防訓練

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今朝は国史跡朝鮮通信使遺跡である福禅寺の境内にて文化財防火デーの消防訓練がありました。
文化財防火デーは昭和24年1月26日に、世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機として制定されました。

鞆には国重文及び国史跡がここ福禅寺と能舞台のある沼名前神社、そして太田家住宅の3箇所にあります。
鞆は福山市消防団の第四方面隊に属しており、同じ管轄内にある市内唯一の国宝のある明王院を合わせて輪番で文化財を守る為の消防訓練が行われているそうです。
 
 
朝8時、福禅寺境内で火災発生の合図と共に訓練が始まりました。
 
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先ずは地域住民による初期消火の訓練、、、バケツリレーです。
 
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バケツリレーには小学生も参加して防災に対する意識と知識を学んでいます。
 
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小学生に負けじと鞆中の生徒も訓練に参加しています。
 
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火元に水を放つのは、、、親戚のおじさん、、、
 
実は、、、私もバケツリレーに参加する予定でしたが、、、なんと寝坊をしてしまい、、到着時には既にバケツリレーが始まっていました、、、(汗)
みなさん、、、すみません、、、
 
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続いては福山消防の放水訓練、煙に巻かれないように酸素ボンベをつけての訓練です。
 
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火災が本堂に延焼したという想定での消火訓練ですが、さすがに史跡の本堂には放水はしません。
 
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時間にして30分あまりの訓練でしたが、このような訓練を毎年地域住民と消防が合わせて行うことは、地域の防災意識の向上はもちろんのこと、有事の際には本当に役立つ大切なことだと感じました。
 
 

お弓神事まであと二週間

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お弓神事まであと二週間となりました。
日曜日は江の浦元町、江の浦町の弓主を務める二人が、鞆弓友会の先生の指導の下、実際に外で矢を射る練習を沼名前神社境内の能舞台前で行いました。
 
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今までの練習では目の前に立てた畳に向かって矢を射るだけでしたが、この日は初めて少し離れて的を狙う練習です。
 
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真剣な弓主二人の熱気が伝わってきます。
 
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当日は畳二枚分ほどもある大きな的ですが、この日は競技用の小さな的でしたので近距離でもなかなか当りませんが、二人とも仕上がりはなかなか順調のようでした。
 
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本番まであと二週間、弓主二人の奮闘はまだまだ続きます。
 
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南禅坊にて

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寺筋にある浄土真宗南禅坊の山門を撮っていると、、、、
 
突然、ファインダーに人影が、、、
 
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ん?、、、、
 
お寺に僕ちゃん、、、?
境内を走り回っています。
 
 
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どうやらご住職の息子さんのようでした。
 
サッカーボールを蹴る僕ちゃんの将来はJリーガーか?、、、はたまた住職になって鞆の歴史を引き継ぐのか、、、将来が楽しみですね。
 
 
 

碍子のある風景

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「碍子」って書いて、何と読むか分かるでしょうか?
 
私も漢字は書けませんでした、、、、(汗)
 
 
これのことです。
 
 
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そうです! 「がいし」です。
 
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ここ民芸茶処 深津屋の天井に取り付けられた電灯にはすべて碍子を使って電線が敷かれています。
 
昔の建物は天井そのものがなく、2階の床板がそのまま1階の天井となり、また梁もむき出しになっていたりしていたので、そういう場所ではこの碍子が大活躍していました。
 
現在の建物ではまず使うことはありませんが、碍子のある天井を見ると、とても懐かしい昔を思い出します。
 
特にここ深津屋の天井の碍子を見ていると、かつてここにあった黒本の歯医者の時代のことを思い出してしまいます。
口を開けて治療をしていると必ずこの碍子が視界に入っていたので、深津屋の天井の碍子を見ると、今でも歯を削る器械の音が聞こえてきて痛そうです(苦笑)
 
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なにはともあれ、碍子は鞆の町家のレトロな雰囲気にとても似合いますね。
 
 

小路からの鞆の風景

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この写真を見て鞆のどこか分かる方は相当な鞆通かもしれませんね。

私自身、ここに小路があることすら気付いていませんでした。

さてここは鞆のどの辺りでしょう?

、、、でもご近所の方ならすぐに分かりますよね、、、

茜屋 横山文恵さん 永久の眠りに

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ステンドグラス工房の茜屋の横山文恵さんが1月27日に急逝されました。
 
茜屋の横山文恵さんには鞆の西町町内会だけに及ばず、個人的にもずっとお世話になり続けていて、またその心の広い性格からよき相談相手にもなってくれていました。
あまりに突然のことで未だに実感が涌きません。
 
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お互い楽しみにしていた来年の西町の秋祭りも一緒に楽しむことも叶わなくなってしまいました。
本当に残念でなりません。
今はただご冥福をお祈りするのみです。
 
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お店の方は文恵さんと共に切り盛りしていた娘さんの貴子さんが引き続き続けるとのことです。
 
貴子さんが元気になって一日も早いお店の再開を願うばかりです。

ありがたい言葉

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鞆の北部、臨済宗正法寺の山門にて
 
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最近、仕事が忙しすぎて病んでましたが、、、この言葉を見たら、なんとなくホッとしました。
 
 
山門をくぐり、庭を見るとさらにホッとなります。
 
 
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この正法寺に通うようになって、お寺の概念がすっかり変わりました。
お寺は死者を弔う為にあるのではなく、生きている人の為にあるんだなって、、、


住職さん、ありがとう。
 
 

悲しみを乗り越えて

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去る1月27日に店主の横山文恵さんが急逝された茜屋ですが、今日、文恵さんと共にお店を切り盛りしていた娘さんの貴子さんにお会いしました。

そして貴子さんから「お店を閉めたままにしていたらお母さんに怒られそうなので、明日からまたがんばります」との言葉。

悲しみを乗り越えて頑張っていこうとする貴子さんの言葉に、思わず涙が溢れてしまいました。

広い心を持っていたお母さんの心は、しっかりと娘さんに受け継がれていました。

新たな茜屋の門出を心から応援します。

夜明けの玉津島

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久しぶりのグリーンライン、平の谷からの撮影です。
この日は、大勢のアマチュアカメラマン&ウーマンがズラリと並んでいてびっくり。

冬型の季節配置も緩んできてコンディションはまずまずでした。

空が明るくなってくると最初に浮かんで見えてくるのが正面にある玉津島です。
玉津島のシルエットと共にくねくね曲がった平の波止がとても印象的に映ります。

で、、、肝心の日の出は、、、、

続きはまた明日(笑)

平の谷からの日の出

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昨日のグリーンラインの平の谷からの続編です。
この日曜日は初春ならではのいい日の出となりました。
 
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初春の日の出の良いところは、晴れの日はまん丸の太陽を拝みやすいことです。
真冬の日の出は季節風で溜まった厚い雲の上が快晴で、一気に閃光と言わんばかりの明るさになる為に、
太陽そのものの輪郭が出ないことが多いのです。
 
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陽が昇るにつてれ照度が増し、輪郭がはっきりとなってきます。
 
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ちょっとだけ大気がレンズになって太陽が楕円の形をしています。
 
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でもこの辺りが太陽の輪郭を直に写すことの出来るMAXです。
 
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この日は久しぶりに心地よい日の出を味わうことが出来ました。
 

夕暮れ時の平の風景

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夕暮れ時の平の町をぶらり
 
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港沿いのメインストリートには家路に就く子供たちの姿が
 
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かつては駄菓子屋だった「下駄屋」の前ではおじいちゃんと散歩する子供の姿が
でもなぜ駄菓子屋だったのに下駄屋って呼んでたんでしょうか?、、、その昔は下駄屋だったのかな?
 
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後山に沈む陽の光が心地よく町を照らす夕暮れ時の平の町の風景です。

変わらないポスター

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この絵、、、何の絵かは鞆の方なら先ず分かると思います、、、
 
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ご存知、お弓神事のポスターですね。
 
 
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しかしこのポスター、、、
私がもの心付いた時からずっと同じポスターだと思います。
 
このポスターって何十年使っているんでしょうね?
ひょっとすると私の年齢以上の50歳くらいになるのかな?
 
このポスターのお弓神事もいよいよこの週末に迫りました。
幸い大舞台の日曜日は天気も良いようです。
 
いいお弓神事になればいいですね。
 
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神勢丸入港

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海の見える焚場町の小路からの朝の風景です。

小路の奥に見えるのは、新しい神勢丸

まだ陽が昇るわずか前に鞆港に入港する一番船の姿です。

ずっと変わらない小路からの、新しい鞆の風景です。

いよいよお弓神事

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いよいよ今夜からお弓神事です。

今夜は弓主が官位を授かる叙位詣と、昨年の弓主から弓を渡される弓渡式が行われます。

明日午後の本番まで秒読みですね。

準備完了

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今朝は9時から矢場の設置でした。
準備も整い弓主が舞台に上がり本番前の練習です。

午後2時からの本番まであとわずかとなりました。
今日は天気も良くいいお弓神事になりそうです。

平成25年度 御弓神事写真集 その1 矢が放たれる瞬間

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週末に行われた御弓神事の写真特集第1弾です。
今回はちょっと変わった写真に挑戦してみました。
 
これです!
 
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そうです。飛んでる矢を写真に収めることです。
 
弓を曳いた定番の写真はたくさんありますが、矢を放った瞬間の写真ってあまり見たことないですよね、、、
 
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ってな訳で、この瞬間を撮る為に膨大な回数のシャッターを切るはめになってしまいました。
 
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この写真を見ると、、、なんと矢が反り返っています!
まるで野球で言う「球が伸びる」状態でしょうか、、、
凄い力で押し出された矢は上に反りながら進むのがよく分かります。
 
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当日は大勢のカメラマン&ウーマンでごった返していましたが、しかし、、こんなことにこだわって写真を撮っていたのは私だけかもしれませんね、、、(笑)
 
 

鞆の浦サポーターとの一日

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御弓神事の翌日の2月11日は私にとってとても大切な一日でした。
この日は朝9時より盈進学園ヒューマンライツ部の部員の中高生のみなさんと先生方の計17名が、市の重文で、鞆・町並ひな祭のメイン会場でもある鞆の津の商家の清掃ボランティア活動に来てくれました。
 
鞆・町並ひな祭の実行委員も高齢者が多く、ここメイン会場になる鞆の津の商家も資料館友の会が中心となって一般公開はしていますが、掃除もままならない状況です。
そこで3年前に盈進学園のヒューマンライツ部にお願いをして清掃ボランティア活動が始まった次第です。
 
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この日も生徒さんと先生方が心を込めてきれいにしてくました。
特に表側の県道側の格子や窓ガラスが車通りが多い為に1年で真っ黒になります。
 
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格子戸の隙間は特に清掃に時間のかかる作業です。
でも一生懸命にがんばってくれました。
 
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内庭の清掃では落ち葉の片付けと庇の樋に詰まった枯葉を取っての清掃です。
 
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そして以前私が建築財のサンプル品を利用して作った看板のお色直しも、、、
表側は西日が強く照り付ける為に、看板の文字も色褪せていましたが、きれいになりました。
 
盈進学園のみなさんの努力でピッカピッカになった商家
これでひな祭りの準備もバッチリです。
 
 
今年で3回目となるこの清掃ボランティア活動は、3年前にヒューマンライツ部のみなさんが学園祭の時に鞆の架橋問題を取り上げて研究発表をしていて、そこに私が訪れたことがきっかけでした。
部のみなさんが研究発表していた中に、毎日新聞の全国版にも紹介された私の取り組み「観光客の車輌の為の交通誘導の看板設置」の記事がありました。
「(個人でもいいから)出来ることから始めよう」 「(架橋計画の賛否は抜きに)お互い共通の為になる接点を育む」との趣旨で始めた取り組みでした。
 
部のみなさんも架橋の賛否を掘り下げても結論が出ないことを理解されたようで、その後、人伝えに私の所に盈進学園の先生から連絡が入り、盈進学園のみなさんとのお付き合いが始まった次第です。
 
研究の上でヒューマンライツ部のみんさんが出した答えは、「架橋の賛否を越鞆の為に何か行動したい」という熱い想いでした。
 
そこで私が提案させてもらったのが、鞆・町並ひな祭のメイン会場でもある市の重文 鞆の津の商家の清掃ボランティア活動でした。
当時の鞆の津の商家は清掃が全く間に合っていなく、格子戸の周りなどは真っ黒なホコリが積もっているような有様でした。
この商家を選んだ理由は、生徒さん達の鞆に対する熱い想いを行動にというのはもちろん、生徒さん達に鞆への愛着を深めてもらうことと同時に、文化財に直に触れてもらって地域遺産の大切さを理解してもらおうという趣旨でした。
 
この提案に鞆の歴史民俗資料館の通堂館長や鞆の歴史民俗資料館友の会会長兼ひな祭りの実行委員長だった井上会長、そして鞆の浦歴史民俗資料館活動推進協議会の橋本会長らが賛同してくれて、市の文化課に許可を得て行うことが出来るようになりました。
本当に様々な方々の協力があって初めて出来た活動です。
今後もこの活動は「盈進の生徒さん達の熱い想いを行動に」の原点として、ぜひ継続させたいと思っております。
 
この日は盈進学園のみなさんの活動の後にもう一つの小さくも大きなプチイベントを行いました。
 
鞆・町並ひな祭のイメージソングを唄ってくれた「Naoko」さんこと川上菜穂子さんの「鞆の浦ひな祭り」のお披露目プチライブでした。
 
昨年、「ささやき橋の伝説」でプロ歌手として活動を始めたNaokoさんでしたが、私は全く知らない存在でした。
そのNaokoさんのかつてのバンド仲間であり、私の郷土史研究の大先生でもある山郷消防団団長の天野さんがNaokoさんを紹介して下さり、お付き合いが始まりました。
そしてひな祭りのイメージソングを作って戴く事を快く引き受けてもらうことが出来た次第です。
 
この日は盈進学園のみなさんへのお礼も兼ねてのマスコミ初公開のプチライブでした。
 
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土壁造りの商家にはアンプ無しの生の声での歌が本当に心地よく響きます。
 
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透き通った声のNaokoさんの歌に盈進学園のみなさんも聴き入っていました。
 
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Naokoさんのこの日の模様はこちらにアップしています。
スマホでの録画ですので低画質なのはお許し下さい。
 
 
 
 
 
盈進学園のみなさんも、Naokoさんも元々鞆に地縁がある訳ではありません。
しかし盈進学園のみなさんもNaokoさんも、鞆への熱い想いは我々と同じです。
いや、それ以上かもしれません。
 
この温かい心を大切にし、そして育むことがなによりも大切だと思っています。
鞆にはこの町を愛してくれるサポーターがたくさんいる。
 
そういう町で生まれ育ったことが本当に誇りに思える一日でした。
 
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