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Channel: 鞆の浦日記
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明日は花火大会、、、

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明日はいよいよ弁天島花火大会ですね。

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私は残念ながら、今回は仕事の延長の集いで観ることができません(泣)

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写真は三年前に仙酔島の大弥山から撮った写真です。

みなさん、しっかり楽しんでくださいね。

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こういうことはもうやめよう!

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今日の夕方は非常に残念な光景を目の当たりにしました。

夕暮れの鞆の東浜。

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いつもの風景の中に、堤防の上になにやら残されています。

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濡れてボロボロになったダンボールと重石に水を入れたペットボトル。
昨夜の花火の場所取りの残骸です。

これだけではありません、、、

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大量のブルーシートが残されていました。
昨夜は雨模様となった為、来なかったのか?、、、それとも塗れたシートを片付けるのが嫌だったのか?、、、

雨が降るのが事前に分かりながら花火大会を強行した市にも責任はあるかもしれませんが、、これらを持ち込んだのはあくまでも個人です。

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押さえのガムテープが取れて、今にも飛びそうな状態です。

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名前が書かれたままのシートも放置されていました。

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この人たち、いったい何を考えているんでしょうか?

自分さえ良ければよい、、、

やっぱりこういうことをする人はモラルが欠けてる方が多い何よりの証拠ですね、、、

数年前は花火開催の三週間以上前の5月の連休からブルーシートが広がって大問題となり、マスコミにも協力をしてもらって市を動かし、ルールを定めてマナーある行動になったと思いきや、今回はこの有様です。


元々公共の護岸施設をシートなどを広げて占有することは違法だし、、シートやダンボールを広げての場所取り自体を禁止した方がいいと思うのは私だではないと思います。

こういう情けないことはもうやめよう!

今日、通ってがっかりしてしまった鞆の東浜の光景でした。

資料館友の会 日帰り旅行

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昨日の5月31日は鞆の浦歴史民俗資料館友の会で、周防山口へ日帰り旅行に行ってきました。

訪れた場所は、、、先ずはここ!!

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ん?、、、

ここです!!

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ん???、、、、

これです!!!

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初代内閣総理大臣の伊藤博文の公邸や歴史が分かる伊藤公記念館へ行きました。

ここで、私が館長にしつこく聞いたことは、、、、?(笑)

それは、、、どうやって長州藩は攘夷運動の資金を捻出したのか?、、、でした。
幕府に勝る戦をするには、それを支える資金が必要です。

その謎は、、、長州の当時の工業製品であったろうそくと、、、後は豪商からの資金援助であったようです。
備後福山藩の財政を支えていた鞆の豪商らと共通した部分がありますね。


次に行った場所は、、、鞆と同じく港町の室積です。

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木製の鞆の常夜燈ににた建築物、、、

残念ながらレプリカです、、、

ここでは地元の観光ガイドの方に案内をして頂きましたが、、、

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ものすごく勉強をされていて、すばらしいガイドでした。
こちらのマニアック?な質問にもサラリと答えるツワモノガイドの尾中さん、、、
あっぱれ!でした!!!

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最後は平安時代中期に性空上人の開基と伝えられ、江戸時代は毛利家の御手普請寺であった普賢寺で記念撮影、、、

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今回の日帰り旅行では、観光ガイドのあり方を勉強になったように感じます。

とにかくすばらしい尾中さんのガイドでした!







新たな鞆の拠点に

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鞆の東浜でいよいよ工事が始まりました。
新支所の建設です。
中を覗いてみると、、、、

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まだこれから基礎工事のようです。

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工期は1年後の来年の5月31日。

私もこの工事には関わらせて戴くようになりそうです。

その際は、よい仕事をしたいですね。

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東浜埋め立て

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昭和40年頃のカラーの写真ハガキを手に入れることが出来ました。

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仙酔島の御膳山から弁天島を望む構図です。

よく見ると、今の市営渡船場はまだありません。
シーサイドホテルもないようです。

東浜を拡大してみます。

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鮮明には見えませんが、ちょうど対潮楼の下を埋め立てて、石積みの護岸を築き、道路を舗装しているようです。

左端にはなつかしい対山館の姿も写っていますね。
まだかつての遊郭の建物もしっかり残っているのが見てとれます。

江戸時代以降では最も鞆の町に変化が起きた時代です。
もしも対潮楼の下が埋め立てられることなく、岸壁のまま残っていたら、、、

今さらもしもを言っても仕方ないですね、、、





今夜は夜勤?

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今夜は波止で夜勤?です(笑)

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こんな夜勤(笑)

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釣果の報告はまた明日に(笑)

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調査始まる

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今年の鞆の浦歴史民俗資料館の秋の特別展「(仮称)鞆奉行 荻野重富と百貫島伝説 ~弁天島の謎に迫る~)の本格調査が開始されました。

最初はここから

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絶景の眺めのこの島は皇后島。

皇后島には、鞆奉行 荻野重富に関わる重要なものがあります。

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皇后島山頂、、、

詳しくはまた後日、、、

弁天祠堂の屋根裏の秘密

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昨日の秋の特別展の調査では、午後から弁天島へと渡りました。
私が担当した調査の一つに、祠堂の屋根裏の調査がありました。

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堂内はこのような格天井となっています。
で、屋根裏の調査を思いついたのは、格天井の隙間からなにやら大きな影が見えたからです。
ひょっとしたら、、、大発見があるかも!!!

期待に胸を膨らませながらも、、、天井裏から落ちてくる大量のホコリや鳥の糞やネズミなどの小動物の死骸に怯えながら、、、、(汗)、、、そっと格天井の板をはぐりました、、、、

ん???



なんだこれは!!!!

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屋根裏にあったものは、、、、

美しい屋根の形状を支える為梁や束、そして放射状に伸びた跳ね木でした。

お宝は発見できませんでしたが、美しい屋根の構造を見ることが出来ました。

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二階には人は入れず、、木組があるだけでした。
でもこの祠堂の美しさの秘密を知れたように感じます。


、、、、あと屋根裏からネズミの死骸が落ちて来ず、ホッとしてます(苦笑)


資料館 拓本部会

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鞆の浦歴史民俗資料館友の会の屋外活動で、石碑や墓石などの文字を写す作業に拓本という作業があります。

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先ずは大きな和紙を墓石や石碑に沿わして霧吹きで濡らします。

濡らした和紙を刷毛でそっと叩き続けて密着させます。

和紙が少し乾き気味になったら、軽く墨を染み込ませたポンポンで軽く叩き続けます。
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紙が破れないようにゆっくりとポンポンで叩き続けると、、、、

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こんな具合に写しが取れます。

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この拓本を用いると、読みにくい石碑などの文字も読みやすくなります。

このような地道な作業で、資料を収集していきます。

時には思わぬ文字の発見もあったりします。

歴史の調査は本当に忍耐勝負です。
私の鞆の先輩たちはその作業を黙々と、何十二年も続けているのです。





雨の朝

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誰もいない雨の日の朝

梅雨入りも間近で、鞆も雨模様の日が多くなってきましたね。

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雨水で美しく光る石畳が独特の情緒をかもし出します。

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向かいの澤村船具店の橙色の電球に照らされ、独特の色になっている田渕屋の白壁。

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通りの突き当りには橙色の裸電球の深津屋の明かりと、青白く光るLED照明の街灯が光っていますが、やはりこういう場所には橙色の光が似合いますね。

話は戻って、これから鞆もうっとうしい梅雨の時期に入りますが、逆に雨の日ならではの情緒や、美しさを楽しむ心のゆとりが欲しいですね。



町内清掃活動

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先日のネタですが、、、

先日の日曜日には我が西町町内会の一斉清掃がありました。

いつも私の母親が出ていますが、私もここ数年は毎年参加するようにしています。

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家の前はもちろんですが、メインは城山の階段と稲荷神社周辺の清掃です。

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残念ですが、祭りなどとは違って、清掃に参加される方は大半が年配の方です。
一世帯1人が出ればいいというものではなく、こういう町内会の行事にも若い方々が率先して出て来るようになれば、より良い町になるのでは?と思って毎年参加しています。

もてなしの花菖蒲

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梅雨入りの鞆、西町の太田家住宅界隈にはきれいに咲いた花菖蒲の鉢があちらこちらに置かれています。


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実はこの花菖蒲、鞆の正法寺さんからの心遣いだそうです(*^^*)


さすが臨済宗妙心寺派の総長もされている正法寺さん、、本当に心温まる気遣いですね。



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もてなしの花菖蒲に彩られた町並みは、また一味違って見えますね。

人生 二度なし

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しばらくご無沙汰してましたこのネタ、、、

鞆の北部、臨済宗正法寺の今月のありがたいお言葉、、、、


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がーん!!、、、(汗)

ん!!!、、、突き刺さるような言葉が、、、

その言葉とは裏腹に、、、花菖蒲が優しく出迎えてくれました(^0^)

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花も人もいつかは枯れて大地に戻ります。

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それまで、この花菖蒲のように立派な華を咲かせないと!!

明日からまた悔いのない日々を送ろう!!(^0^//

紫陽花寺

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紫陽花(あじさい)寺、、、鞆にもちろんそんな名前の寺はありません、、、

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鞆でもっともたくさんの紫陽花の咲く寺院は、、、

間違いなくここです!

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臨済宗小松寺です。

小松寺の境内にはしだれ梅や桜などと共にたくさんの紫陽花が植えられています。

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こちらは満開です。

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花のことは詳しくないのですが、、、これって花が散り終わる前の線香花火みたいな感じなんでしょうか?

でも風情があってきれいです。

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境内に入ると驚くほど緑豊かなお寺、臨済宗小松寺の紫陽花は今が最も見頃になっています。



お手火作り 進む

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毎晩残業で手伝いに行けないのが心苦しいのですが、、、
7月11日に行われる御手火神事の大松明の製作が進んでいます。

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写真は先日の日曜日のものです。
既に一体が完成し、二体目の製作をしていました。

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しっかり結ばれた縄、、男結びという結び方だと聞きました。

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こちらは根元の部分です。

ちなみに大手火の根元の竹はこんな形になっています。

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縄の座りを良くする為の工夫です。

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今夜あたりにはもう三体目の製作に掛かられているかもしれませんね。

毎晩、お手火の奉製に参加されている世話方の皆様、本当にありがとうございます。







街角遺産

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街角遺産。

これは一般的な言葉ではありません。
実はこ言葉、香川県建築士会東讃支部青年部会が作った造語です。

私もこ言葉を先日、尾道で行われた建築士会中四国ブロック大会で行われた発表会で初めて聞きました。
これはどの町にも歴史的価値などはないが、その町にはなくてはならない印象的な建物、その場所を象徴するような建物を指す造語です。

この言葉って鞆にぴったりの言葉だと思いませんか?

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たとえばこの建物、、、どこだか分かりますが?


ここです。

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道越の大波止の付け根にある、この建物。
向かって左側はちょうさい蔵として長年使われていて、右側は住居として使われていた長屋形式の建物です。

確かに歴史的価値はあまりないかもしれませんが、子供の頃からずっと見てきた変わらない鞆を象徴するような建物です。

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鞆の街角遺産、、、あなたも探してみてください!


慣れっこ

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鞆港界隈の魚の水揚げ場

よく見ると、、、、


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ん?

、、、鷺、、、、、サギです!

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港に居つく鷺は、人間に慣れっこであまり恐れません。

というよりも完全に人間と共生しています。
鞆の港の鷺もまた我々と同じ鞆の住人ならぬ住鳥ですね。


美しい姿の裏には

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弁天島の祠堂といえば、その流れるような優雅な屋根が特徴ですが、この屋根、どうやって組んでいるのでしょうか?


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外から見ると、、、

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流れるような化粧垂木とそれを支える斗栱(ときょう)で軒の荷重を支えています。

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四方の出隅には屋根の優雅さを支える太い隅木があります。

で、この複雑な構造の屋根の内部はどうなっているのか?、、、、


ちょっと調べてみました。

弁財天の祠堂の天井裏、、、、

これです!!!


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ん?????


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外はきれいに削られた隅木ですが、内部では丸太のまま中央でかすがいで結束されています。

外観の優雅さとは裏腹に、その内部は優雅な屋根を支える為に、ところ狭しと木材が四方八方に伸びています。

なぜこんなものを撮影したかというと、、、、

実は、、、屋根裏にお宝が隠されているかも?、、、と思ったからです。


でもお宝は、、、、ありませんでした(泣)

今夜は皆さんが先ず見たことがない弁財天の祠堂の屋根裏の紹介でした。



梅雨の中休み

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今年の梅雨は本当に雨がよく降りますね。

長雨が続くと本当に憂鬱になりますが、その後に広がる青空が本当に
美しく感じることもありますね。

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雨が上がって澄んだ空気の向こうには四国の山並がまるで壁のようにそびえて見えます。

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梅雨の季節だからこそ晴れた空は、いつもにも増して美しく感じますね。


おてびのサイドメニュー

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鞆の西町、食事処おてび と言えば、、皆さんは鞆の魚料理を連想されると思います。

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特に雑魚料理は定番ですよね!

ですが、、、

実は鞆の人しかあまり頼まない魚料理ではない隠れたサイドメニューがあります!

知ってる??

これです!!

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カツとじです!

これ、めちゃ美味いんです!

もちろんカツ丼もあります!

鞆の人しかあまり知らない おてびのサイドメニュー、、
ぜひ食べてみて下さい(*^^*)
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